というかやぱ横槍

パパりんとこで

仮面ライダー、ひいては正義の味方について話が出とるようですが。
ちと長いので割愛。


まぁ、ある程度の分別がついた年嵩の人間なら、何が好き何が嫌いってあると思うのよ。
それはまぁ人それぞれだし。
でも、思う。昔私は、南光太郎に憧れた。仮面ライダーBlackに憧れた。
地球のため、みんなのため戦うのが、まさにヒーローだった。
今見てみると、確かに色々とアラ、というか”冒険”が目立つ作品だ。特にバイオライダーロボライダーなんかはどうなんと思うところもあるw
でも、やっぱりかっこいいよ。光太郎さん。
果たして、今の子供たちは仮面ライダーに憧れているだろうか? 仮面ライダーは、子供たちの憧れだろうか。
子供たちが憧れる、”ごっこ”の的になる。そういうのが、ヒーローなんじゃないだろうか。
そういう意味で、正直に言ってしまうと。変身ポーズがなくなった時点で、正義のヒーロー・仮面ライダーは、子供たちから消えてしまったのではないだろうか。
幼少の頃、私は間違ったライダー変身ポーズを良くやっていた。有名な、「両手で大きく2を書いて」のあれ。あんなことをしている子供、今いるかな?
子供の心に懊悩を与えるのがヒーローじゃない。夢と希望を与えるのが、ヒーローなんだと。私は言ってみようかなと思う。
例えが古くて申し訳ないが、マテリアがどうのナイツオブラウンドがどうのと話してる幼稚園生って、私には恐ろしいものに見える。
当時やっていたたとえば555を語る幼稚園生がいただろうか。
子供たちが憧れるヒーローを、また見たいと思ってしまう。そんな私は、もう年寄りなのかなぁw