イリスGF雑感

というわけで、現在最終章ですがー。ここまでのところをまとめると。
うん、一言で言うと……「アル・トネリコがうらめしい」でしょうか。


全体的に、投げっぱなしで小さくまとめてる印象。
おそらくメインライターが変わったのかな、途中で。
キャラにしろストーリーラインにしろ、材料はすごくいい印象なのに、うまく活かしきってないような印象が拭えない。
どうみても、開発スタッフがAT組に吸収されて縮小された感が……(w
パーティの入れ替わりはない分、キャラへの愛着なんかはそこそこに沸く。いいキャラしてるし。
ブレイズの組み合わせとかも、結局何が最強ということもないので自分の好みでいけそうです。
でも「ファナトス」と「ファウスタス」の組み合わせはイバラ(w
音楽はさすがガストというか。普通にうまい。特に奇を衒うでもなく王道にいってると思います。
安心して聴けますよね。
本当に、シナリオの深掘りさえ出来ていれば、名作とは言わずとも良作にはなっただろうに、と惜しいことこの上なし。
とはいえ、エターナルマナシリーズよりは、昔のアトリエの空気は戻ってきてる感じですね。スタッフの遊び心も随所に出てるし。
劣化版アルトネリコといったら可哀相ですが、まぁ全体的にそんな印象です。
私は好きですけどね、旧アトリエ好きな人なんで(w